
先日は「高知県学校栄養士夏季講習会」へ講師として行ってきました
弊社の「鰹たっぷりコロッケ」のルーツですが
戦後、私の祖父が現在の本店場所で、魚屋を営んでいました
その副産物として時期になると「鰹の生姜煮」を製造していました
当時は冷凍、冷蔵技術も乏しく足の速い鰹等は1日店頭に置くとすぐに傷んりして
売り物にならなかったようです。「廃棄される➡食べられない物ではない」先人達の知恵と工夫で美味しい商品に生まれ変わったのです
その「鰹の生姜煮」にこそが現在の「鰹たっぷりコロッケ」のベースとして繋がっています。